子ども達同士の関わり ⭐ことのは別館⭐

こんにちは、ことのは別館の仲村です🌿
今回は、ことのは別館に来ている子どもたち同士の関わりについてご紹介させていただきます😌

ことのはでは、それぞれのお子さんたちが“やりたい!“と思ったことや興味があることを大切に遊ぶ時間を作っています☺️

お子さんがやりたい遊びをする中で、
遊びが展開するような提案を少しだけスタッフの方から提案したり、
同じ遊びに興味があるお友達同士で自然にやり取りが発生したりと
同じ遊びの中でも色々なお子さんたちの様子を見ることができます👀
いくつか例を挙げさせていただきますね♩

天気がいい日に公園へお出かけした時の出来事です💭
すべり台を滑りたいけれど、1人で行くのは少し怖くてスタッフを誘ってくれるお子さんがいました👀
近くに年長さんのお友達がいたので、スタッフの方から
“一緒に行かない?“
と遊びの流れに変化が起きるよう、お友達に声をかけてみると…
「いいよ!」とお返事をしてくれるお友達!
一緒にすべり台を滑って笑顔になるお二人の様子がありました✨

お友達と手を繋いで一緒にすべり台に行く流れができたことで、
手を繋いですべり台まで向かったり、

飛び石に一緒に挑戦したりと、

それぞれで遊んでいた子どもたちの遊びが
“一緒に遊ぶ“という流れに変化し、
お友達と関わるお子さんたちの様子を見ることができました☺️

“お部屋の中“という限られた空間では、スタッフの働きかけがなくとも、自然に子どもたち同士に関わりが発展していく様子が見られます👀✨

ベランダでの水遊び中、すべり台をベランダに出してウォータースライダーのようにして楽しむお子さん😌
それを見て「楽しそう!」と興味を持ったお友達がベランダにでて、一緒に遊んだり…

イタズラボックスを使って遊んでいるお友達を見て、一緒にイタズラボックスから流れる音を楽しんだり…

ロープはしごでスタッフを捕まえる遊びをしていたお子さんが、お部屋で遊んでいるお友達をロープはしごで囲ってつかまえ、
“一緒に遊ぼう“と誘ったり…☺️

子どもたちならではの発想で遊びを展開し、
その遊びに興味があるお友達で集まって一緒に遊ぶ姿が見られます✨

“一緒に遊びたい“ けれど “どうやって誘ったらいいのかな…“と、お友達と一緒に遊びたい気持ちはあるけれど、
どうやって誘ったらいいのか分からずにいるお子さんがいることもあります👀

スタッフが誘い方を提案して、
「…一緒に遊ぼう?」「〇〇、おままごとしない?」「一緒におうち作らない?」
とお友達を誘えたり、お友達から「いいよ」「一緒に遊ぼう」
とお返事をもらえたりすることで、成功体験を積む姿もみることができます✨
自分で誘って(誘われて)、お友達と一緒に楽しく遊べた
という経験は、お子さんたちの中に残りやすく、
次も誘ってみようという気持ちに繋がっていきます😌💭

一方、同じおもちゃを巡って取り合いになってしまうこともあります😢

お互いに“使いたい!“という気持ちをしっかりと伝え合い、
ぶつかってしまうお子さん同士の様子も見られますが…

その状況下ではなるべく大人がそれぞれのお子さんにつき、
1人が「貸してー!」と使いたい気持ちを代弁。
もう1人が「今使ってる!」「だめー!」と貸したくない気持ちを代弁し
自分の今の気持ちを言葉で伝えていることを耳で聞いてもらったり👂
お友達の気持ちを大人の言葉を通して知ったりできる環境作りにも努めています😌
やり取りの中で喧嘩になってしまうこともありますが、
“順番ね“で順番を待ったり、一緒に遊んだりする姿を見ることができます✨

子どもたち発信でお友達との関わりができたタイミングを大切に、『お友達のことを誘えた』『嬉しい』『楽しい』という気持ちを感じる機会を大切にしながら
今後もお子さんたちと関わらせていただけたら…と思います😌

以上、ことのは別館での様子をご紹介させていただきました🌿
最後までお読みくださり、ありがとうございました🙇‍♀️

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