自己決定できる機会を作ろう★ことのは1編★

 

新年あけましておめでとうございます😌
ことのは1号館の窪田です!

みなさんは年末年始はいかがお過ごしたか?
私は温かいご飯を作ってテレビを見ながらゆっくり過ごしたり、年始には実家に帰ってみんなでお宮参りへ行ったりと充実した時間を過ごしておりました😊

お子さんも日々学校やデイサービス、学童、習い事など様々な日々を普段から頑張っていると思うので、ちょっとした休息期間になったのではないでしょうか🍀

しかし、ご家庭によっては休み明けになると行きしぶりがあったりと切り替えの難しさに悩まされることもあるのではないでしょうか。

そこで今回は「自己決定」をテーマにお伝え出来ればと思います😌

さて、みなさんが年始を迎えるにあたって「大掃除」を行ったり、「年越しそば」や「おせち作り」を行ったりと先を見据えて準備や段取りを組んで行ってきたご家庭もあるかと思います。

こういった・先を見据えた「想像力」・あらゆる選択肢の中から決定する「判断力」・実際に行動する「実行力」など上記の能力、いわゆる「自分で考えて実行する力」が今回のテーマである「自己決定力」だと思います。

この自己決定力は、問題を解決するためにも必要な能力であり、将来自分で進路選択していくためにも大切な能力になります✨️

それでは、この「自己決定力」はいつ頃から育まれるのでしょうか🤔?

実は、子どもたちなりのこだわりが出てきて、「これがいい!!」といった自己主張が出始める3歳ごろから育まれていくそうですよ🤩

そのため、早い段階から些細なことでも選択する習慣をつけておくことで、自分で先の未来を想像し、判断し、実行に移すことができるようになります!
また、選択肢の中から自分で選ぶことにより、「自分で選べた!自分の選択を認めてもらえた!」という喜びや自尊心といった「自己肯定感の向上」にも繋がります✨️
上記のような経験を沢山つむことで、自分の中で次に何をしたらいいのかといった「見通し」を立てることができるため、行動も起こしやすくなります😊

ことのは1号館でもよく「選択肢を与えて子どもたちに選んでもらう機会」を作るように心掛けております🌱⋆。

例えば、クッキングの際に様々なトッピングを準備し、自分で好きなものを選ぶ機会を与えたり、活動の中でも「どこで活動したいのか」「何を使って遊びたいのか」など様々な選択肢を与えて子どもたちの自己決定力を促しています😊

 

また、登園する際にも行動促進させたい時には「カバンから持つ?それとも靴から履く?」といったように選択肢を与えることで、次に何をしたら良いのか「見通し」を持たせる意味合いも兼ねて促すことが多いです😌

以下の写真は実際にことのは1号館でスライム作りをしているところになります!「沢山ある色の中からどの色を使うのか」「色水の他にも何を入れるのか」などを決めるのも全て「自己決定力」につながります✨️

いかがだったでしょうか😊
些細なことかもしれませんが、選択する機会を与えることで「自己決定力」の他にも「生活動作の自立」や「自己肯定感の向上」などなど、さまざまなことが育めます✨
その積み重ねが、こどもの人生選択に直結するので、ゆとりある時からでも行ってみてはいかがでしょうか😌

最後までご覧頂き、ありがとうございました😌
次回のブログもお楽しみに〜🤗

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