難聴について★ことのは編★

今回は、難聴児との関わり方についてお話しします🦻

現在、ことのは1号館には5名ほどの難聴のお子さまが在籍しています。
まず初めに、「難聴とは？」というところからお話しさせていただきます。

難聴とは、聞こえにくい状態のことを意味します。
難聴には、次の3種類があります。

小児の難聴では、
遺伝や妊娠中の感染、早産などによる先天性難聴と、
中耳炎や感染症、事故などが原因となる後天性難聴があります。

① 児童に近寄り、正面から口形を見せて話す
② ことばは切らず、はっきりと話す
③ 注意を話者に向けてから話し始める
④ 帰りの会など集団で話を聞く際は、話し始めに合図をする
（話者が手を振る、視線を向けてもらう など）
⑤ 伝えたいことは、簡潔に・文節で区切って伝える
（例：きょうは／こうえんに／いくよ）
⑥ 音声言語以外の手段も使い、やり取りを行う
（音声言語＋ジェスチャー・手話など）

補聴器や人工内耳を装用していても、
音がはっきりと聞こえていない場合もあるため、
音声以外の伝達手段も併用しながら関わっています✨️

また、
**きこえの支援センター（琉球大学病院）**とも連携を取りながら、
難聴児の支援を行っています❗️

本日のブログは以上になります😆
最後まで見ていただき、ありがとうございました🙇‍♀️

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