吃音ってなに?★ことのは1編★
吃音ってなに?★ことのは1編★
こんにちは😊ことのは1号館の言語聴覚士です。
今回は吃音についてお話ししたいと思います☝️
吃音には、大きく分けて3つの話し方の特徴があります。
「お、お、お、おはよう」:音や言葉の一部を繰り返す
「おーーはよう」:音を引き伸ばす
「……っおはよう」:言葉が詰まってなかなか出てこない
これらは2〜4歳頃、言葉が急激に発達する時期に始まることが多いと言われています。
吃音の原因の約8割は体質(遺伝的要因)によるものだと考えられており、親の育て方や本人の性格が原因ではありません。
幼児期に吃音が始まったお子さんのうち、約8割は成長とともに自然とスムーズに話せるようになります。一方で、約2割のお子さんは学童期以降も吃音が続きます。
今の段階で「将来どうなるか」を正確に予測することは難しいのですが、大切なのは「治るかどうか」だけにとらわれないことです。
たとえ吃音があっても、お子さんが「自分の話したいことを、のびのびと話せる」環境を作ってあげることが一番の目標です。
話し方のアドバイスをしない:「落ち着いて」「ゆっくり話して」といった声かけは、かえって「今の話し方ではダメだ」というプレッシャーになり、症状を悪化させる可能性があります。
内容を大切にする:話し方ではなく、子どもが何を伝えたいのかという「内容」や「話す意欲」に耳を傾けてあげてください。
最後まで待つ:言葉を先取りしたり、言い直しをさせたりせず、ゆったりと最後まで聞き終えてから、一呼吸おいて返事をしてみましょう。
お子さんと吃音の話をする:多くの吃音のある子は早いうちから気付いていると言われています。吃音をオープンに話せる環境を作っていきましょう。
リッカムプログラム:主に幼児を対象とした、STと保護者が連携して家庭で行うプログラムです。
DCM(環境調整):周囲の大人の話し方をゆっくりにする、交代で話すルールを作るなど、話すことへの要求を下げ、流暢に話す能力を高めるアプローチです。
私たちは、お子さんの「はなしたい!」という気持ちを大切にしながら、専門的な支援を行っています。
「こんなときはどう接したらいい?」などと小さなお悩みでも構いません。まずは私たちにお話を聞かせてください🤗


