社会性の芽生え☆ことのは2編☆

ようやく長かった緊急事態宣言が解除されましたね。

通所利用の自粛や短時間での通所利用など、様々なご協力ありがとうございました。

これから、また、たくさんの子ども達の笑顔に会えると思うと、嬉しくなります✨
しかし、感染拡大が収まりつつあるようには見えますが、直近1週間の10万人当たりの新規感染者は依然全国最悪のままの状況は変わっておりません。
これからも感染拡大防止に努めながら、子ども達の成長を共に見守っていきたいと思いますので、ご理解・ご協力よろしくお願い致します。

 

来所人数が増えてきて、他のお友達と交わって遊ぶ姿が見られるようになってきました。


2階の微細運動遊びコーナーでは、一人が始めたビー玉タワー遊びに、他のお友達が中に入ってきて、職員を介してビー玉を借りて、ビー玉を転がして遊んでいます。ただ、同じ空間で遊ぶのではなく、ビー玉の転がりを楽しむという目的を共有した形になり、職員を介してではありますが、一人遊びから平行遊び、そして連合遊びへと発展していく変化が見られました。

また、1階の粗大運動遊びコーナーでは、職員との追いかけっこからのボール投げ遊びがスタート!

トランポリンを基地にして、先生に向かってボールを投げるお兄ちゃんに影響され、一緒に逃げたり、ボールを投げたりと、連合遊びから協同遊びへと発展していっています。

どちらでも、社会性の発達が垣間見えるような遊びとなっていましたね。ことのはでは、1対1の個別対応が特徴ではありますが、このような小集団での遊びでは社会性の発達を促すこともできるので、見守る療育者も嬉しくなりますね。

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