神経衰弱の目的☆ことのは2編☆

ことのは2号館の與儀です🐣
みなさん、トランプを使って神経衰弱をしたことはありますか?
ことのは2号館では、キャラクターのイラストを使って神経衰弱をしています。
人気のあるキャラクターを使うことによって子供たちの興味を引き楽しく遊ぶことが出来ます🤗
神経衰弱では主に以下の力を身につけることが出来るようになります。

【視覚性のワーキングメモリを鍛えることができる。】
ワーキングメモリとは、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶することです。
買い物がいい例です。
買い物に向かいながら必要な材料を覚えていく時に一時的に覚えていますよね!
この事がワーキングメモリと言われています。

 

【順番を待つ/集中力が持続する。】
神経衰弱では、順番を待つ事が必要です。とは言ったものの、待つ事が苦手な子はたくさんいます。そんな子には、待つ時間を減らしてあげるといいでしょう。大人数の中に参加させるのではなく、大人1人とお子さんの2人で実践してみましょう。
他の人がめくったカードも覚えないといけないので、集中力を高められるようになります🔥

 

【自分の番以外では自制する。】
年中・年長さんでありがちな事なのですが、相手が1枚めくって答えがわかると「ここだよ!」といい2枚目を勝手にめくってしまいます。相手に教えてしまうと自分が不利になる事が分からず、最終的に自分の枚数が少ないといじけてしまう。
あるあるです😅
相手の番では自制する、という事が発達に応じてできるようになってきます。

お子さんが興味のある事(平仮名、数字、キャラクター等)をカードにして取り組みやすいようにしましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに🐣

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