口の体操☆ことのは2編☆

皆さんどうも、ことのは2号館の與儀です🐣
今回は、発音が苦手な子の訓練で欠かせない『口の体操』について発信しようと思います👄

一言に“発音が苦手”とは言ったものの、
・サ行がタ行になってしまう子
・シ・チ・ヒの言葉が歪みやすい子
・カ行が上手く言えない子
等、特徴は様々です。

また、“どのような誤り方があるのか”だけでなく、“なぜそのような誤り方になってしまうのか”原因を突き止めるために、言語聴覚士が評価を行い、分析した結果をもとに訓練を実施しています。

訓練の様子です👀✨
口の中をイメージしやすくするために、鏡を使っています‼️

内カメラの機能を使っても良し‼️
ノリノリで訓練を受けてくれました😆

これは、水の量を調節しながらうがいをして、舌の奥が上がるようにしていますね!

そして、べろの奥をあげる方法は1つではありません!アイスの棒状の物品を使ってのアプローチもあります。
あ💦この訓練は口の中を傷付ける可能性があるのでご家庭ではやらずに、専門家にお任せ下さい🙌

口の体操は基礎中の基礎✋
みんな頑張って取り組んでくれています!
頬を膨らましたり、へこましたり、
舌を左右の口角につけてみたり、
舌を上にあげたり、
舌で頬を押してキープしたりしてみてください🤗

小顔効果もあるので、ぜひ、お子さんとご一緒に🤭

※ ことのは2号館では、難聴児や発音が苦手な子、表情の読み取りが苦手な子、視覚優位な子など口元を見せたい時に、マスクをはずすことがあることを親御さんに了承を得て療育を行っています。そのため、職員がマスクを外している写真があります。

最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに🐣

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