非認知能力を育てるには最適の場所★ことのは1編★

こんにちは🌱ことのは1号館の金城です☺️

ことのは1号館では、
『人と環境を理解で繋ぐコミュニケーションパートナー』として、
子どもと保護者様の気持ちに寄り添うことを理念に掲げています。

では、人と環境の理解を繋ぐコミュニケーションパートナーとは?
なんぞや?・・・と思いますよね!

そこで、【非認知能力】という言葉を聞いたことあるでしょうか?
近年ではよく聞く、耳馴染みになってきている言葉かもしれません。

【非認知能力】とは一言で表すと『人が生きていく上では大切な能力』です。

その【非認知能力】にはどんなものがあるのでしょうか?

例えば、こんなものが挙げられます。
・自己肯定感
・自己効力感
・自尊心
・意欲
・回復力
・挑戦意欲
・自制心
・粘り強さ
・協調性
・共感性
・問題解決能力

などなど。他にもまだまだあります。

この辺でお気づきになるかも知れませんが、
【非認知能力】は、目に見えにくい力
【認知能力】は点数化できる、目に見える力になります。

【非認知能力】の例えで言うと、「この人の『思いやり』は何点か?」と問われても、
「100点です」や「25点です」とは言えないでしょう。
思いやりは目に見えません。点数化することもできません。
しかし、人が生きていく上で、とても大切な能力であることは誰もがわかるところと思います。
このように、目には見えない、点数化できないけれど、
生きていく上ではしっかりと身につけるべき力、必要な力があるのです。

ことのは1号館では、子ども主体の活動をしていきます。
そこに大人が寄り添い、【非認知能力】が育つ状況を作ると、
子ども自身が環境に働きかけて、学びを自分のものにしていくのです。

ことのは1号館での出来事を切り取って、【非認知能力】と照らし合わせて見てみましょう。

🌱自分から取り組み(自主性)

🌱遊びを楽しみ(充実感)

🌱友だちの遊びを見て(観察力)

🌱自分で考え(探究心)


🌱「力を合わせるよさ」を味わう(協調性や共感性)

このような場面でもたくさんの【非認知能力】を育てていく事ができます。

【非認知能力】を育てていくには、大人の関わり方・声かけもポイントになってきます。
ことのは1号館職員は、
一人ひとりに温かく、
子どもに合わせた遊びを提供することができ、
子どもの意思を尊重し、
非認知能力を読み取る力があります。

そんな目に見えにくい【非認知能力】だからこそ、
職員が、その日の出来事を保護者様へ言語化して申し送りでお伝えし、
子どもの成長や課題などを共有し、
言葉の前の『心』も一緒に育てています。
ことのは1号館は【非認知能力】を育てる場所にはもってこい!!な場所だと私は思います🌱

あ!ちなみに、
【非認知能力】は大人でも伸びるそうですよ💓
一度きりの人生を悔いなく生きるためには、気づいた時に仕切り直し、
今どう行動すればいいのかを一つ考え、自分で決めて歩き出す。
それが自分の非認知能力を伸ばすことにつながります🌱

今日も一歩前へ進んでみましょう🦶

(参考図書:0〜5歳児の非認知能力が育つこれからの保育)

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