ことばの力☆ことのは2編☆
滑り台の所に、怪獣が大好きな男の子が遊びに来ました。
大好きな怪獣さんを両手いっぱいに抱え、斜面に転がって楽しそうです。
その斜面の上からボールを転がしてみると、ボールの転がる様子を見て、歓声をあげていました。
そんな時には、「ボールが転がったね~。」「楽しいね。」などと、たくさんの言葉かけをしています。
その子の想いや行動を言葉にしていき、「そのシーンに合った言葉」、「気持ちを表す言葉」などをモデルとして示していくことで、その子の言葉の力の伸ばしていく手助けとしていきます。
遊びの中だけではなく、日常的な様々な場面で言葉かけをしていくことが、その子の言葉の力を育てることに繋がるんですね★
いつの間にやら、滑り台の周りにはたくさんのお友達が集まっていました。飛行機を飛ばしたり、お家を作ったりと、皆がそれぞれ自由に遊んでいました。