🌱やった!ヤギさん触れたね🌱☆ことのは2編☆
皆さんどうも、ことのは2号館の與儀です🐣
まだまだ暑い日々が続きますね。
ことのは2号館では、外で活動する中で生き物に触れる機会が多いです!
ヤギやバッタ、カマキリ、トンボ、蝶々などたくさんの生き物と関わる中で、成長した子供たちの姿を紹介したいと思います🐐
【エサがあげれるようになったよ!】
大きい動物が怖くて中々近づけないけど自分で挑戦する子がいました。
エサをあげるどころか近づくこともできず、エサを持ってモジモジと立っている子でしたが、時間をかけて最近エサをあげることができるようになるなりました。
毎回毎回、子供の意欲や挑戦する姿には驚かされます🤭
【みてみて!触れた!】
この夏で生き物を触れるようになった子がたくさんいました!
子供たちに感化されて虫嫌いな私もバッタをなんとか触れるようになりました。
私より虫嫌いで虫を見ただけで発狂して逃げていた子は、今では大の生き物好きになりヤギに背を向け余裕のピース✌️
からのなでなで〜!
【そーっと、やさしく。】
生き物を触りたい気持ちと触るのが怖い気持ちが混同して力の加減が出来なくなる子、触りたいだけなのに認知などの全体発達がゆっくりで力の加減が出来ない子、様々な子がいます。
子供たちの気持ちを代弁することも大事ですが、生き物の気持ちも活動の中で代弁したり、絵本や絵カードを使って子供たちに伝えたりするとやさしく触る子が増えただけでなく、「ご飯いっぱい食べて大きくなってね」「トンボさん、バッタさんをいじめたらダメだよ。かわいそうよ。」と生き物に声をかける姿もみられるようになりました💕
生き物と関わる機会を通して命について考えたり、行動を観察し会話ができない生き物の気持ちをくみ取ったりする時間は、まだ小さな世界しか知らない子供たちにとっては優しさ・道徳心を養うかけがえのない時間ですね🌱
ここからは余談になります🙌
ある就学児にこんな質問をしてみました。
「人間って、ゴキブリと猫の命の価値が違うでしょ。それってどうしてかな?」
バッタやゴキブリなどの虫と、猫や犬などの身近な生き物、亡くなった時の悲しさが違う話もすると、その子はこう言いました。
「全部大切な命だよ、自分はゴキブリも逃してあげる。だって可哀想じゃん。」
その言葉を聞いて、“この子はよく道徳心が育っているな〜、まだ小さいあの子たちもこの子みたいに育ってほしいな〜“と思いました!
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに🐣