みんなで公園に行こうよ☆ことのは2編☆

 

どうも、ことのは2号館の與儀です🐣

最近、事業所の近く公園の遊具が新しくなっていました。
最近は暖かくなりことのは2号館では公園ブームです。
公園に行くまでに帽子をかぶって、水筒を持って、先生と手を繋いでさあ出発!

様々な特性を持ったことのはの子どもたちは、どういったことが課題になるのでしょうか?🤔💭
公園に行って帰るまでの流れでいくつか挙げてみましょう‼️

【注意散漫ですぐに走り出してしまう】
ドアが開いていると外が気になってすぐに走り出してしまいます。
そのため、ドアを閉めた状態で公園に行く前のお約束を玄関で行なっています。
そして、外には風に揺られる葉っぱ!蜘蛛の巣!石ころ!車に反射して見える自分の姿!魅力的なものがたくさん!
沢山のものに気づけて、触って感覚を確かめて、ひとつひとつのことに感動できることはとても素敵な感性です。
しかし、外では危険なこともたくさんあります。
石ころに夢中になっている間にみんなとはぐれるかもしれません。
道の向こうの蝶々が気になって走り出して車道に飛び出してしまうかもしれません💦
しっかり手を繋いで歩きましょう。

【きりかえが難しい】
公園はたくさんの刺激があってとても楽しいところです。
楽しんでいる中、急に「はい!帰るよ〜」と言われると、嫌な気持ちになってせっかくの楽しい時間が台無しです。
出発前に見通しを立てたり、5分前に「あともう少しで帰る時間だよ!でもまだ時間はあるから今でいっぱい遊ぼうね!」と声か毛を工夫する必要があります。

【お願いすることが難しい】
ブランコに乗りたいんだけどおともだちが乗っている・・・
乗りたそうに眺めてしまいます。
きっと乗りたい気持ちが先行して乗っているお友達を押してしまう子もいます。
先生には訴えられるけど、おともだちには「貸して」と言えない子もいます。
様々な子どもたちがいる中、対応も様々です。
子どもの行動には必ず意味があります。
ことのはでは1対1で大人がつくことができるので、その子の行動などを理解してちょっとの手助けでその子の成長に繋げていきます。

ここからは、公園での楽しそうな写真をお送りします。
子どもたちの笑顔は癒しでもあり、勇気をもらえる大切な宝物です😊

※ ことのは2号館では、難聴児や発音が苦手な子、表情の読み取りが苦手な子、視覚優位な子など口元を見せたい時に、マスクをはずすことがあることを親御さんに了承を得て療育を行っています。そのため、職員がマスクを外している写真があります。

最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに🐣

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