絵カードの活用法 ☆ことのは2編☆

ことのはでは、公文の絵カードを用いて訓練することがあります。
さて、絵カードではどのような使い方ができるのでしょうか?
「家に置いてますよ🙌」という保護者様の声もありますが、絵カードに描かれているイラストの名前を言うことだけしていませんか?
実は、絵カードの活用法は無限大なんです‼️
今回は、たくさんの使い方の中からいくつか紹介したいと思います😊

①『ぞうはどーれだ!』
絵カードを何枚か机の上に並べて、「ぞうはどれかな?」と問題を出し、子どもに選択してもらいます。これは、単語の理解強化になります!また、見比べる力もつきますね!
まずは、2枚並べてその中から選択できるようにしましょう☺️

②『これの名前教えて!』
これは一般的な使い方ではないでしょうか?
①の方法で理解強化したあとに、確認で名前を言ってもらいましょう。始めから②を行い、回答を間違えると、自信を無くすお子さんもいます。

③『ぞうは何の仲間かな?』
カテゴリーに分けてみましょう!
動物や食べ物、鳥、花、身体部位、乗り物などに分けることが出来ます。これは、これから紹介する④⑤に繋がります。

④『大きくて鼻が長い動物はなーんだ!』
なぞなぞを出す時に使ってみましょう。
これは、聞いた言葉を覚えてイメージする力にも繋がりますよね!
“大きい”“鼻が長い”“動物”この条件に当てはまるものをイメージして脳もフル回転✨

⑤『先生になぞなぞ出してみて!』
これは、④の逆ですね。子ども側が問題を出します。“語義説明”“用途説明”と言われます。
どうやったら相手に伝わるのか考えて言葉にすることは難しいです!
電話越しでは、ジェスチャーや指さしをしても伝わりません。また、指示代名詞「あれ」などの言葉を使ってもうまく伝わりません。
言葉で伝わる力を身につけましょう‼️

⑥『ぞうって書いてるのどーれだ!』
絵カードの表と裏には文字も書かれています!
その文字も活用してひらがな学習にもなりますね!

他にも使い方はありますが、キリがないのでこの辺で💦

最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに🐣

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