よ〜い、ドン!!☆ことのは2編☆
こんにちは✨
ことばの教室ことのは☘️2号館の様子をご紹介します🌼
初めは、お互いを意識しつつそれぞれで遊んでいた二人。
かけっこが始まると、職員の言葉かけもあり、一緒にかけっこ遊びがスタート!
先にゴールした後は、お友達を応援するように手を伸ばして待つ姿がかわいかったです。
このように、子ども達は遊びの中で社会性を育んでいきます。
スライム遊びをしているお友達につられて、もう一人、スライム遊びに加わってきました。
スライムをすくって鍋に入れたり、手でこねたり、おもちゃのカバさんに食べさせたりと、それぞれ自由に遊んでいます。
カバさんの口からこぼれ落ちたスライムがテーブルへ、そしてテーブルから床へとこぼれ落ちていき、とろ~りとゆっくり流れ落ちていきます。
その様子に気付くと、じ~っと観察がスタート!
流れ落ちるスライムを見ているうちに、流れ落ちるスピードの違いにも気付いた様子。
自分でスライムを足したりしながら、しばらくスライムの流れ落ちる様子を観察していました。流れ落ちるスライムへの興味・関心、じっと動きを見る観察力と、その子の成長が伝わってきます。
また、先生たちの様子もそれぞれ違う姿が見られました。かけっこの時は一緒に楽しみながら積極的に言葉かけを行い、スライムの観察に夢中になっている時には言葉かけを少なめに見守っていました。社会性を促すために言葉かけを増やしたり、観察の邪魔をしないように言葉かけを少なくしたり、場面に応じて、対応を変えているんですね。
このように、周りで見守っている大人は、子ども達の反応を見ながら、臨機応変に対応を変えていく必要があります。日々勉強の先生たちです。